東京電機大学
システムデザイン工学部

学生による授業の紹介記事です。今回は3年次の『プロジェクトA』についてです。

『プロジェクトA』という複数人の教員による授業の中の坂知樹先生のテーマ「AI社会に活かす和のデザイン」。AI時代に「どんな未来を描き、何を創るか」を追求する選択希望配属の授業です。

本授業では、縄文から昭和初期までの日本の伝統文化(道具・所作・衣食住など)に潜む思想を探求し、最先端のAIやテクノロジーと融合させ、これまでにない製品やサービスを考え、ポスター発表をします。

学生たちは「解剖学に着目した最高級和式トイレ」や「脳波と連動する坐禅デバイス」など、固定観念的な常識を疑い、アイデアを構想し、必要な調査を行い、デザインをポスターにまとめ、発表台本作りまで全てを行います。

単に最新技術を使うだけでなく、その中で歴史の知恵からブレない軸を学び、未来を切り拓くデザイン力を鍛える学びです。

私は江戸時代に存在した和算と呼ばれる数学の高度な教育プログラムを、VR・ARとAI技術で現代によみがえらせ応用する、という視点で歴史調査と発表資料作成を行いました。非常に高い評価を頂いて、ポスター発表のデザイン作成も、自分のデザインが自分の身長と同じくらいの大きなポスターとして印刷してもらえるのが面白かったです。(R.Y.)

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