- 2026年10月1日
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学生による授業の紹介記事です。今回は3年次の『デザイン工学プロジェクトA』についてです。
『デザイン工学プロジェクトA』という複数人の教員による授業の中の山本景子先生のテーマ「未来新聞」。
本テーマでは、社会における人と人との関係性を支援するor新たに発展させるインタラクションをデザインする手法を実践的に学びます。
実世界=フィールドに飛び出して社会問題を「知る」、その上でちゃんと社会で「使える」仕組みをデザインし、「未来新聞」で表現します。
「未来新聞」には問題が生じた社会状況、ターゲットユーザの検討、サービスによってもたらされた利用者の生活変化などを記載します。
例:外食時のフードロス削減を目的とした持ち帰り支援アプリサービス「Reat」
・食べ残しを持ち帰りやすくし、飲食店の食品廃棄を減らす
・利用者は、持ち帰り対応店の検索やポイント、容器無料交換などのメリットを得られる
・飲食店側も、集客・売上向上や廃棄量削減が期待できる
・一方で、容器の使用や食中毒などの安全面に課題が残る
未来新聞の作成に向けて問題設定をする中で、自分達が考えたサービス案が既に様々な企業や団体によって実現されていることが分かり、何度もサービス案を白紙に戻しました。
また、顕在化している問題だけでなく、潜在している問題にも目を向け、既存のサービスや事例を調査した上で、本当に新しい価値を生み出すことの難しさを学びました。
今この世にないサービスについて考えるために、未来新聞を用いて発表することで、他者からフィードバックを受け、自分達の考えを見直すことが重要だと学びました。自分達では気づけなかった問題や改善点を発見でき、サービス案をより具体的で実現可能なものへと近づけることができたと思います。(T.I.)






