MOTTO
ハッタリをかませ!
准教授
大泉 和也
デザインエコシステム研究室
設計工学
システムズエンジニアリング
設計工学
システムズエンジニアリング
CAREER
研究テーマ
これまで産学連携で自動車や洋上プラントなど大規模複雑システムの設計や運用の戦略策定・マネジメント支援の研究を実施しました。設計プロセス上流の、情報技術の導入が進まず属人的な領域に対し適用可能なモデル・情報の利活用に関心があります。東京電機大学移籍後はユーザ参加型デザインや感性設計など、研究はデザインのプロセスの中でヒトの抽象的・不確実な情報のモデル化とその利用に発展しています。日本機械学会・日本設計工学会・The Design Society会員
RESEARCH INTEREST
経歴
2006年、慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業、2008年、慶應義塾大学理工学研究科開放環境科学専攻修了。環境適合設計について研究。2013年、東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻にて博士(工学)取得。この間に産業技術総合研究所にて研究員、Danmarks Tekniske UniversitetにてGuest Ph.D.として環境適合設計・環境マネジメントの研究に従事。2017-‘20年同専攻にて助教を務め大規模複雑システムの設計マネジメント研究に従事。2020年東京電機大学システムデザイン工学部准教授。
CLASS
担当授業と特徴
産学連携研究の経験に基づく、これからの時代に必要な設計能力向上のための実践的な機械工学系演習を特徴としている。主な授業は、「たわみ椅子のエンジニアリングデザイン(デザイン工学プロジェクトA)」「プロダクトサービスシステムのデザイン(デザイン工学プロジェクトB)」「材料力学」「材料と加工学」「機構・機械要素設計」「モデルベースデザイン」などです。知識の獲得より、その利用方法を体得することを重視した授業を展開しています。