MOTTO
Do what you need to do
教授
伊藤 俊介
環境行動研究室
ユーザー行動・心理
デザイン
ユーザー行動・心理
デザイン
CAREER
研究テーマ
環境デザインと人間の行動・心理の関係を研究しています。建築だけでなく、プロダクトやサービス、バーチャルな空間も対象として、ユーザーの視点からデザインを考えています。建築では学校施設における教育と空間の使われ方の関係や児童生徒の行動が主なテーマです。プロダクトやサービスのデザインの日常行動への影響や、社会の変化に合わせて建築・モノのデザインがどのように変化しているかについても調べています。
RESEARCH INTEREST
経歴
1999年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了、博士(工学)。1999~2001年、デンマーク国立建築研究所に留学、学校建築の研究を行う。2001年に帰国、東京電機大学情報環境学部に講師として着任。2012~2013年、スウェーデン・ルンド大学に客員研究員として滞在し、環境配慮行動を支える都市計画・デザインについて調査・研究を行う。2017年より東京電機大学システムデザイン工学部。
CLASS
担当授業と特徴
主な担当授業は「環境心理学」「環境デザイン概論」。「環境心理学」では物理的環境の中での人間のふるまいについて、「環境デザイン概論」では住宅・学校・病院など各種建物・空間の計画手法・課題について学びます。演習では「デザイン工学PBL-A・B」を担当します。講義・演習ともに、空間・モノが人間に対して、そして社会の中でどのように機能するかという観点から「良い」デザインとは何かを考え、作ることを目指します。