MOTTO
おもしろいことを探そう
教授
伊勢 史郎
3D音響デザイン研究室
3次元音場再現
音響工学
3次元音場再現
音響工学
CAREER
研究テーマ
3D音場再現が中心的なテーマ。独自の理論「境界音場制御の原理」に基づき世界初の没入型聴覚ディスプレイ「音響樽」を用いて研究を行なっています。3D音場収録および3D音場再生に関しては他の追随を許さない世界最先端の性能を誇る技術を有してます。音場収録や音場再現に関するデモなど社会的な活動が多く、また他の分野(例えば映像VRやAI関連)との研究交流も盛んに行っているため、学生は多様な研究テーマを選択する機会があります。
RESEARCH INTEREST
経歴
東京都(練馬区)出身、1979-’83年、早稲田大学理工学部電子通信学科、1984 – ‘86(株)コルグ、1986 – ‘88年、 早稲田大学理工学研究科修士課程、1988 – ‘91年、 東京大学大学院工学系研究科博士課程、1991 博士(工学)、1993 – ‘94年、理工学研究所客員講師、1994 – ‘98 年、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助手、1996 – ‘97年、 ケンブリッジ大学流体音響研究室客員研究員、1998 – 2013 年、京都大学工学系研究科建築学専攻助教授、2013 – ‘17年、東京電機大学情報環境学部教授、2017 – 同大 システムデザイン工学部教授。
CLASS
担当授業と特徴
人間や社会の本質を学ぶための「デザインのための社会科学」、生涯において最先端技術者として通用する知識を学ぶための「IoT組み込みプログラミング」の授業を担当しています。「デザイン工学基礎実習」では社会を活性化する原理など社会科学の知識を学ぶためにダンス実習を行います。「デザイン工学プロジェクト2」では音響樽を用いて最先端の信号処理技術を実践的に学びます。社会を生き抜くための知識基盤を身につけることがねらいです。