1996年、University College London, Graduate Scholl of Bartlett (Architecture)において都市景観の研究でPhD取得。その後、電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)知能システム部にポスドクとして5年半在籍、ヒューマンメディアプロジェクトに参画。2002年、東京電機大学情報環境学部・情報環境デザイン学科に助教授として就任し、主に建築設計の演習、ランドスケープ、CG、ヒューマンメディアの科目を担当、都市景観、感性情報処理に関する研究に従事。現在、同大システムデザイン工学部教授。PhD。
1989年、東京大学工学部精密機械工学科を卒業後、修士在学中にフィンランドのTechnical Research Centreに留学。1992年、東京大学大学院工学系研究科を修了後、東京大学工学部勤務を経て、1998年、東京電機大学 超電導応用研究所に着任。2002年、情報環境学部、2017年、システムデザイン工学部にて教育・研究に従事。博士(工学)
専門分野は、人とコンピュータとの関わりあいをデザインする「ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI: Human Computer Interaction)」。 HCI研究の目的は、計算機技術を使って人の活動を支援すること。人が何かをするとき、計算機をうまく使ってもらうにはどうすればいいか、計算機を含んだシステムやサービスにより、生活をどう改善するかを考える研究を行なっています。